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物価、よく買う品目で8%上昇 パンや野菜など高値続く
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10月の消費者物価指数は食パンや野菜といった普段よく買う品目の上昇が目立った。総務省が購入頻度の高い44品目を調べると、前年同月比の上昇率は8.3%だった。足元で食品の価格転嫁は一服しているが、体感の物価は見かけ以上に高い。賃上げが進まないと消費マインドが冷え込む恐れがある。
総務省が24日発表した10月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月...
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