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少子化加速と社会保障 誰がどう負担するか?
小塩隆士氏/翁百合氏/高橋祥子氏
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多様な観点からニュースを考える
少子化の加速が社会保障制度を揺るがしている。政府は年3兆円台半ばとする少子化対策の追加財源を詰め切れないままだ。医療や介護の歳出抑制をいかに進め、新たな負担を誰にどこまで求めるかが焦点となる。持続可能な社会保障の再設計について、専門家に聞いた。
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正々堂々、増税を掲げよ 一橋大教授 小塩隆士氏
政府の少子化対策には出生率の目標値がない。経済財政諮問会議の民間議員は、5兆円の支援では...
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