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中国「反スパイ法」どう臨む 習近平政権、焦りの裏返し
マイケル・ハート氏/阿古智子氏/柯隆氏
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中国で7月施行の改正「反スパイ法」をめぐり、日本をはじめ在中の外資系企業が不安を募らせている。当局が「国家の安全と利益」に関わるとみれば、幅広く摘発できるようになるためだ。様々なリスクを想定する必要があるが、日本企業は隣国の経済パートナー、中国とどのような関係を築いていくべきか。
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捜査に透明性を求める 在中国米国商工会議所代表 マイケル・ハート氏
普通、経済団体が反スパイ法に...
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