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多死社会の弔い 墓の担い手も減るなかで
養老孟司氏/戸松義晴氏/小谷みどり氏
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多様な観点からニュースを考える
年間150万人以上が亡くなる多死社会を日本は迎えた。これまでの葬送や墓のあり方も曲がり角にある。核家族化で「家」への帰属意識は薄れ、少子化で墓の担い手も減る。これからの弔いはどうあるべきか。故人をしのぶお盆を控え、論者に話を聞いた。
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生きている人にこそ大切 解剖学者 養老孟司氏
弔いは生きている人にとってこそ大切だ。それをみんなよく忘れる。死んだ後のことは弔う側に任せればいい。僕...
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