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関東大震災100年に考える 高層ビルや地下鉄もリスクに
佐竹健治氏/中林一樹氏/大木聖子氏/滝沢一郎氏
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10万人を超える死者を出した関東大震災から9月1日で100年になる。首都を襲い国難をもたらすような大地震が再び起きる可能性はどの程度あるのか。1世紀を経て災害への備えはどのように移り変わり、今後の課題は何か。地震学、都市防災、災害情報の専門家や市民団体の代表に聞いた。
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巨大地震「まだ先」ではない 東大教授 佐竹健治氏
相模湾から房総半島にかけて「相模トラフ」というプレート(巨大な...
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