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石油危機50年、中東と日本のこれから IEA幹部らに聞く
ファティ・ビロル氏/木藤俊一氏/小山堅氏
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ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナの衝突再燃などでエネルギー安全保障を巡る世界の動きが活発になっている。日本は1973年の石油危機から50年、中東産油国との関係を探り続けてきた。脱炭素の潮流も続くなか、中東と日本はどのような連携をすべきか。国際機関や石油大手のトップ、識者に聞いた。
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電力の時代へ役割重く 国際エネルギー機関 事務局長 ファティ・ビロル氏
国際エネルギー機関(IEA)は...