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広がる「スキルマトリックス」開示 株主対話に活用も
デンシバSpotlight
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取締役が備える知識や経験などを、「スキルマトリックス」として株主や投資家に開示する動きが上場企業で広がっています。コーポレートガバナンス(企業統治)改革で経営陣のお目付け役となる社外取締役が増え、その資質を見極めたいという投資家の声が強まっているからです。
スキルマトリックスの採用が活発になったのはここ1、2年ですが、株主との対話の有力なツールになり始めています。6月の株主総会シーズンでも、取締...