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日本版vsガラパゴスの行方 「良いモノ高く」待ったなし
編集委員 中村直文
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多様な観点からニュースを考える
利用頻度の高い気になる言葉がある。「日本版」だ。海外の雑誌が上陸した際などに使われてきたが、最近では制度作りで目立つ。代表例が米疾病対策センター(CDC)の「日本版CDC」法で、新型コロナウイルスの感染拡大で対応遅れとの教訓から成立した。
さらに性犯罪歴の確認のための「日本版DBS」、大学スポーツの改革を目指す「日本版NCAA」など引きも切らない。どれも重要なテーマだが、海外モデルにならおうとす...
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