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米国が葬る税の国際協調 断ち切れない「底辺への競争」

本社コメンテーター 小竹洋之

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フランスのパリ経済学院が欧州連合(EU)などの協力を得て運営する調査機関「EUタックス・オブザーバトリー」。大企業や富豪の租税回避報告書を10月に公表し、大きな反響を呼んだ。

代表は同学院のガブリエル・ズックマン教授だ。同僚のトマ・ピケティ氏らと共同で進める格差の研究でも知られる。日本で最近会ったズックマン氏に教わり、報告書の内容に興味を持った。

独自の制度通すだけで精いっぱい

▼非居住者の金融...

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小竹 洋之

経済部次長、ワシントン支局長、上級論説委員兼編集委員などを経て現職。日米での取材経験を生かし、マクロ経済や国際情勢について幅広く論評する。単著に「迷走する超大国アメリカ」、共著に「技術覇権 米中激突の深層」「米中分断の虚実」。

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