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中印に揺れる移民大国カナダ モザイク社会の落とし穴

本社コメンテーター 西村博之

[会員限定記事]

シーク教の寺院をグルドワーラという。それがカナダには250ほどもある。集積地のひとつがトロント郊外のブランプトン。訪ねたのは一軒家風の小さな寺院だ。

インドとの関係悪化に移民の影響力

入り口で言われるまま素足になり、頭巾で髪を隠す。通された部屋には年配男性が3人いた。卓上のモニターに、寺院周辺の無数の監視カメラの画像が映っている。

「皆、恐れている。私も怖い」。シーク教徒の国づくりを目指すカリス...

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西村 博之

経済・金融政策、市場、銀行、貿易を取材。日銀キャップなどを経てニューヨーク駐在。トランプ政権の移民政策に関するルポが世界新聞・ニュース発行者協会の18年「アジア・メディア賞」特集部門で銅賞。経済部次長、英文統括エディター、編集委員兼論説委員を経て現職。近著に「リブラの野望」。

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