東証、四半期短信の見直し発表 報告書と一本化で東証、四半期短信の見直し発表 報告書と一本化で金融機関22日東京証券取引所は22日、上場企業が開示する四半期決算短信の内容を見直すと発表した。第1四半期と第3四半期には新たに事業別(セグメント)の収益やキャッシュフロー(現金収支)に関する情報の開示を義務付ける方針だ。 金融商品取引法の改正により、四半期報告書を廃止して短信に一本化するのに伴う措置で、企業の負担を軽減しながら、開示が後退しないよう配慮する。 新たな開示制度は2024年度から導入する。短信の…