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日韓に迫る「同時危機」説 中朝、東アジアで米軍かく乱
編集委員 峯岸博
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イスラム組織ハマスのイスラエル攻撃に、アジアでとりわけ衝撃を受けたのが韓国だ。休日朝の奇襲や大量のロケット弾を撃ち込み相手の迎撃を困難にさせる手法は北朝鮮をほうふつとさせ、明日は我が身との警戒心が高まった。
北朝鮮は21日夜、「軍事偵察衛星」を発射した。米軍と韓国軍、自衛隊の基地や動向を監視する狙いで、新たな脅威となり得る。
東アジアの軍事的脅威は、北朝鮮だけではない。東京・市ケ谷の防衛省庁舎内...
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