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「円安無策」の時代に幕を 問われる政府・日銀の構え

編集委員 大塚節雄

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その差わずか2銭――。円相場は13日に1ドル=151円92銭と今年の最安値をつけ、昨年10月下旬に記録した1990年7月以来の安値(151円94銭)に「薄皮一枚」のところで反転した。その後は一時147円台に戻した。

背景には米国でのインフレ減速の兆しがある。米利下げが近いとの思惑から長期金利の低下が続き日本との金利差が縮小すれば、円安の収束がみえる。だが、円固有の弱さが消えたわけではない。

円安の根底にある「不思議の国」の金融政策

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