ブロードバンドタワーとHEROZ、AI/IoT・デジタルインフラ分野で業務提携契約を締結
【プレスリリース】発表日:2023年11月24日
ブロードバンドタワーとHEROZ、AI/IoT・デジタルインフラ分野で業務提携
〜AI/IoT時代における技術革新と持続可能な社会の両立に向けて〜
株式会社ブロードバンドタワー(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長業務代行 : 中川 美恵子、以下「ブロードバンドタワー」 コード番号 : 3776 東証スタンダード)とHEROZ株式会社(本社 : 東京都港区、代表取締役 : 林 隆弘・高橋 知裕、以下「HEROZ」 コード番号 : 4382 東証スタンダード)は、2023年11月24日付で業務提携契約を締結したことを発表いたします。
※ロゴは添付の関連資料を参照
【業務提携に至った背景】
近年のAI/IoT分野での技術革新・成長は目覚ましいものがあり、特に生成AIにおいては、OpenAIのChatGPTやGoogleのPaLMをはじめとするLLM(Large Language Models : 大規模言語モデル)の活用が急拡大、全ての産業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)に、もはや欠かせないものとなりつつあります。一方、高度なAIに要求されるコンピューティング性能を実現するために、GPU(グラフィックス処理ユニット)サーバー/HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)サーバーの高密度化・集積化が進んでおり、結果として消費電力の大幅な増大、排気温度の上昇などの新たな課題も生じています。このような状況に伴い、これらの高性能なサーバー類を収容するデータセンターにおいては、消費する膨大な電力の安定供給や、従来よりもさらに効率的な冷却システムの導入といった新たな技術革新が求められております。それと同時に、持続可能な社会の実現に向けて、AI/IoTサービスの普及がもたらす膨大な電力需要に対する化石燃料の節減・再生可能エネルギーへのシフトなど、AI/IoTおよびデジタルインフラの分野における環境価値の重要性はますます高まっております。
このような背景の下、AIサービス事業を展開するHEROZとデジタルインフラ事業を展開するブロードバンドタワーは、それぞれが持つAI/IoT・デジタルインフラ分野の知見を結集してこの新たな課題に対処すべく本業務提携に至りました。
※以下は添付リリースを参照
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添付リリース
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