日本ジェネリック、つくば工場に太陽光発電設備を導入
【プレスリリース】発表日:2023年11月24日
日本ジェネリック株式会社のつくば工場における寄付型のコーポレートPPA(自家発電サポートサービス)のサービス開始について
〜太陽光発電の導入とSDGs達成に向けて活動する団体へ寄付を実施〜
日本ジェネリック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 祐弘、以下「日本ジェネリック」)は、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場 高一、以下「東京センチュリー」)と京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:黒瀬 善仁、以下「KCCS」)からSDGs(持続可能な開発目標)の達成に資する寄付型コーポレートPPA(自家発電サポートサービス)の提供を受け、日本ジェネリックのつくば工場に太陽光発電設備を導入しましたので、下記のとおり、お知らせします。
記
日本ジェネリックは、医療の本質への追求と、持続的成長の実現を通して、社会に貢献することを目指しております。優先課題の一つとして「地域社会への価値提供」を掲げ、製造工場におけるクリーンエネルギーの利用による低炭素社会の実現に取り組んでおり、今般、東京センチュリーとKCCSが提供する寄付型コーポレートPPAを利用して、つくば工場敷地内のグラウンドに設置した太陽光発電設備(出力:703.5kW)で発電した再生可能エネルギー電力を使用することにより、年間約347.1t-CO2(初年度見込)の二酸化炭素を削減いたします。
本サービスは、太陽光発電設備の導入に必要な初期投資などのコストや手続きを東京センチュリーとKCCSの2社が引き受け、「初期投資ゼロ」で太陽光発電システムを導入できる従来のコーポレートPPA契約に東京センチュリーがSDGsの達成に向けた活動を行う公益法人やNPO法人への寄付の実施を含めた取り組みとなります。寄付先は導入企業が自由に選定でき、寄付金相当額は東京センチュリーが負担する等、SDGsを支援する導入企業にとって多くのメリットがあるものと考えております。
また、本サービスには、36年以上にわたり高い出力で稼働し長期信頼性が実証(※1)された京セラ製太陽光発電システムを使用し、O&M(運営・保守)は豊富な実績を有するKCCSが担います。
今回、森林再生と地域振興の同時実現を目指し、多数の人達の興味と足が森に戻る・集まる仕組みを提供している認定NPO法人環境リレーションズ研究所「Present Tree」に、東京センチュリーから寄付を実施いたします。寄付を通じて、エネルギーの脱炭素化のほか、環境保護の取り組みにも貢献してまいります。
今後とも、再生可能エネルギーのさらなる利活用やSDGsの達成に向けた活動を行う団体の支援に取り組むことにより、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
*以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/664959/01_202311241722.pdf