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松田時彦氏が死去 東京大名誉教授、活断層研究者

松田 時彦氏(まつだ・ときひこ=東京大名誉教授)10月17日、老衰のため死去、92歳。葬儀は近親者で行った。喪主は妻、祐子さん。

専門は地震地質学。日本の活断層研究の草分け的存在で、地表に現れた活断層の長さと、起きる地震のマグニチュード(M)の関係に着目した「松田式」で知られる。〔共同〕

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