横浜信金、コア業務純益7%減 23年4〜9月期横浜信金、コア業務純益7%減 23年4〜9月期業績ニュース関東24日横浜信用金庫(横浜市)が24日発表した2023年4〜9月期の決算は、本業のもうけを示すコア業務純益(投信解約損益除く)が前年同期比7%減の23億円だった。コロナ禍の収束で企業活動が活発化し貸出金残高が伸びた一方、国債の売却損や基幹システムの更改による経費などがかさみ利益を圧迫した。 9月末時点の貸出金残高は1兆1695億円だった。22年秋に新たに法人営業所を2拠点設置し、95社の取引先の新規開拓…