土浦市、水道事業維持に向け、県に契約水量見直し要望
土浦市、水道事業維持に向け、県に契約水量見直し要望
茨城県土浦市は24日、水道事業について契約水量の見直しなどを県に要望した。節水や人口の伸び悩みで使う水量が減る一方、老朽施設の維持管理にコストがかかっている。県から供給される水量を実態に応じて見直し、水道事業を維持していく考えだ。
安藤真理子市長が同日午前、県庁を訪れ、大井川和彦知事と水道事業を管理する県企業局長宛てに要望書を提出した。
節水型の給水機器が普及し、水道使用量が減少。県との契約水量…
