共同
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今夏、タクシーが掴まらずに苦労した人は多いのではないか。海外では投稿者はUberなどライドシェアを頻繁に使う。アプリで依頼、待ち時間は少なく、料金も事前にわかり、登録したカードで自動決済、領収書はメールで送られてくる。運転手はカーナビに従って運転する。とても便利である。ライドシェア導入で、タクシー待ちの問題が解決するはずである。最近は道を知らない運転手も多く、カーナビによる運転でもサービスの質は変わらないはずだ。都市部も含めて全面解禁すべきである。タクシー業界に忖度して用語を自己検閲しているようでは本気度が疑われる。首相が姿勢を変え、既得権益と戦う姿勢を示せば、国民も首相を支持するはずである。
竹中治堅
政策研究大学院大学 教授
政策研究大学院大学 教授
【略歴】東京大学法学部卒。スタンフォード大学政治学部博士課程修了。大蔵省、政策研究大学院大学助教授、准教授を経て現職。
【注目するニュース分野】政治・外交
【略歴】東京大学法学部卒。スタンフォード大学政治学部博士課程修了。大蔵省、政策研究大学院大学助教授、准教授を経て現職。
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