自動運転のGMクルーズCEOが辞任 人身事故で安全懸念

米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転技術開発子会社、GMクルーズは19日、カイル・ヴォクト最高経営責任者(CEO)が辞任したと明らかにした。10月の人身事故を機に同社の無人タクシーへ安全性をめぐる懸念が高まっており、信頼回復に向け経営体制を刷新する。
同社が19日、日本経済新聞の取材に「取締役会がCEOの辞任を受理した」と回答した。具体的な理由は説明していない。ヴォクト氏の辞任を受け、2人の...

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