【アーカイブ映像】進化するAI・ロボティクス、最新LLMのインパクトをトップ研究者が解説

毎回、話題のトピックの専門家を招いて開催しているNIKKEI Tech ForesightのLIVEイベント。今回はAI(人工知能)研究者であるオムロンサイニックエックス(OSX)Research Organizerの牛久祥孝氏に、AI・ロボティクスの世界最先端の研究動向を紹介・解説して頂きました。
AIやロボティクスの進化が加速しています。生成AIに代表される新技術が急速に普及することで、産業界の構造や働き方にも大きな影響を及ぼすと予測されます。
世界的な労働力不足などに伴い、様々な場面でロボットの活用が期待されています。しかし、ロボット導入には多くのハードルがあり、思うように進んでいないのが現状です。このハードルを乗り越える手段としてAIの重要性が高まっています。
牛久氏には、今後AIが産業界に及ぼす影響についてNIKKEI Tech Foresightの根津禎デスクと議論していただきました。具体的には、米オープンAIが先日発表した新たな大規模言語モデル(LLM)「GPT-4 Turbo」や、国産LLM開発の動き、LLMを活用した先端事例などについて質疑応答しました。OSXはオムロンの研究開発子会社で、近年はAI・ロボティクスの最高峰学会に多数の論文が採択されるなど、同分野で存在感が高まっています。牛久氏はOSXの研究開発をリードするほか、大学講師や会社経営など多彩な活動を展開しています。...

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