コロナ対策本部、「講堂」から撤収 将来の使い道は
コロナ対策本部、「講堂」から撤収 将来の使い道は
日々の生活で新型コロナウイルスの影響を感じにくくなってきた。電車でマスクを着ける人は減り、飲食店は夜遅くまでにぎわっている。厚生労働省ではコロナ対策の部署が「講堂」から撤収した。
厚労省の「新型コロナウイルス感染症対策推進本部」はコロナ対策の企画・立案をしてきた。「コロナ本部」の職員たちは厚労省が入る中央合同庁舎5号館の隣にある「講堂」と呼ばれる建物内にデスクを並べ、感染拡大期には深夜まで残業し…